教義・経典
浄土真宗の本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)である。
浄土真宗の経典は浄土三部経(じょうどさんぶきょう)である。
- 『仏説無量寿経』(ぶっせつむりょうじゅきょう:「大無量寿経」または「大経」とも呼ぶ。親鸞が最も重要視した経典である。)
- 『仏説観無量寿経』(ぶっせつかんむりょうじゅきょう)
- 『仏説阿弥陀経』(ぶっせつあみだきょう:「小経」とも呼ぶ。)
浄土真宗の宗祖は親鸞(しんらん)である。
宗祖親鸞の主著は『教行信証』(きょうぎょうしんしょう)である。正式名は、顕浄土真実教行証文類(けんじょうどしんじつきょうぎょうしょうもんるい)という。全六巻から成り、念仏の要文とその解釈を体系的にまとめ現世での往生成仏を説いた。親鸞52歳の頃に書き始め、75歳の頃に完成したとされる。
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