8月
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8月も残りわずかとなりました。終戦記念日が来るたびに戦争のない平和な毎日に感謝の念を抱きます。一方で、最近の憲法論議での改正(改悪)を目論む動きに危惧をおぼえるところです。今年は衆議院議員選挙を控え各候補者や政党もそれぞれの「憲法」に対する考えを示しています。今回の選挙の争点は景気対策・雇用対策や年金問題が中心のようですが、過去の歴史から深刻な経済不況が戦争の引き金になっていることも忘れてはなりません。憲法や平和に対する候補者の考えをよく聞いた上で慎重に投票したいと思います。私自身は浄土真宗を信仰する者の1人として、またこれまでに学んだ親鸞聖人の教えから「護憲」を支持いたします。真宗の平和への考えについて「真宗と平和」のページにまとめさせていただきました。どうぞご覧ください。
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